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正直者の話はウソだった?ワシントンの「桜の木」 [気になる話題]

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春と言えば『桜』ですよね。
そんな『桜』にまつわる『ジョージ・ワシントン』の話があります。
ワシントン桜の木.jpg
父親:「この桜の木を切ったのは誰だ?」
ワシントン:「自分がやりました」

父親:「正直に答えたお前は、1,000本の桜の木よりも価値がある!」

悪い事をしても、正直に名乗り出て許してもらったこの話、有名ですよね。

嘘をついてはいけない!
正直が一番だ!

という、教訓を込めた話ですが、実はこの話『作り話』だという事を知っていましたか?
桜.jpg
『春』と言えば『桜』
『桜』と言えば『花見』
『花見』と言えば『酒』
(マジカル○ナナじゃないですよ;^^)

春が、すぐそこまで来ているような、今年は急に寒くなったり…。
一体、いつまで寒いんだ!!

『花見』はまだか?
『酒』はまだか?

…ちょっと、意味不明な感じになってしまいましたm(_ _)m

そう、春と言えば『桜』ですよね。
『桜』って、どうしてあんなにキレイなんですかね?

花が咲いている時間って、あっという間だからですかね?
実際、1週間くらいでしょうか。

1年の内の、たったの1週間しか咲かないからこそ、キレイに見えるのでしょうか?

そんな『桜』にまつわる『ジョージ・ワシントン』の話があります。

はじめに紹介した
「この桜を切ったのは…」
この話は、有名ですよね。

子供の時に桜の木を切った事を、父親に正直に話したら
逆にほめられたという話です。


ですが、この有名な『桜の木』の話は、作り話だったそうです!

『正直者』の話が『ウソ』だったとは、何とも不思議な感じがしますね。


では、なぜこのような作り話が出来たのでしょうか?

…それは

本の売上を伸ばそうとしたから!
なんだそうです。

『ジョージ・ワシントン』の伝記の初版の頃には『桜の木』の話は無かったのです。

第5版あたりから突然登場しているそうです。
売上を伸ばすために、少しだけオーバーなエピソードを付け加えたという事です。

しかし、元々ワシントンが、正直者だったからこそ信じられた話ですが、
正直者である事を強調するために作られた“ウソの話”って…

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