キリン・ビールの「一番搾り」、「二番搾り」ってあるの?どう違うの? [気になる話題]
Sponsored Link
ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ…。
プハァ〜!
あ〜、ビールが飲みたい!
寒くなっても、最初の一杯はビールが良いですね♪
皆さん、いつも飲むビールはどこの銘柄ですか?
…ビールと書きながら、私は発泡酒か第3のビールですが…
よく売れているビールと言えばキリンの「一番搾り」?
…まぁ、売れてる売れてないは置いておいて、
今回、この「一番搾り」というのに注目してみました!
キリン・ビールの「一番搾り」
確かに飲むと「うまい!」
キリンビールさんによると
一番搾り麦汁だけで
ビールをつくったら
うまいに決まってる。
二番搾り麦汁を一切使わない、
贅沢な一番搾り製法から
うまれたのは、すっきりしてるのに、
うまみも充分なおいしさ
そして今、さらに磨きをかけ
麦100%のうまみと
ホップの香りを、より実感できる
新・一番搾り製法へ。
となっています。
最近、また新たな一番搾り製法を生み出して、さらに美味しくなったようですね。
「一番搾り」がうまいのは知っています。
確かにうまい!
ですが、他のビールはそんな事書いてませんし、
じゃあ、2番搾りって美味しく無いのか?
ここまで来ると、「2番搾りだけを使った…」なんてビールがあれば
是非、飲み比べてみたいと思ってしまいます。
■「一番搾り」と「二番搾り」の差とは?
実はこれ、「搾り」と付いていますが、本当は何も搾っていないんです!
「マジか!!」
と思ってしまうんですが、ギュウギュウ搾っている訳ではないようです。
ビール造りでは、まず砕いた麦芽をお湯に浸けて麦汁を作ります。
その後、麦芽をフィルターの代わりにして余計なものを濾します。
この時に下から出てきたのが『一番麦汁』だそうです。
その後、さらにお湯を入れて、もう一度麦汁を取ったものを『二番麦汁』と言うようです。
通常は、ビールにはどちらも使うようですが、あえて『一番麦汁』だけを使うのには理由があります。
それは、『一番麦汁』はスッキリしているので、それだけを使えば
スッキリとした雑味の無いビールが出来るという事です。
では、『二番麦汁』が悪く、美味しく無いのかというと、そうではないのです。
実は、ビールのうまみで言えば、この『二番麦汁』の方が多く含まれているようです。
ほとんどのビールは、このどちらも使っているようですが、キリンの『一番搾り』には
こだわった『一番搾り麦汁』しか使わないという事です。
「一番搾り」だけ、というのはかなり特殊な製法だという事です。
ちなみに、『二番搾り』だけを使ったビールは無いようです…。
キリンがなぜ『一番搾り』にこだわったのかというと
「素材本来のうまさを最大限に引き出す」
これにこだわり、「飲みやすさ」と「麦のうまさ」に磨きがかかった
『一番搾り』というビールが出来たんですね。
いや〜、こだわりを知れば、ますますビールがうまく感じます!
今日は、ビールを飲み過ぎちゃいそうです!!
Sponsored Link
2014-02-08 19:50
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0
コメントの受付は締め切りました