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マイケル・ジャクソン『Beat It』、PVに驚きのヒミツが!! [オススメ情報]

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『King of Pop』ことマイケル・ジャクソン。

音楽はもちろんの事、PVの出来もスゴイですよね!

そんなPV、一番有名なのは『スリラー』ですが、
もう1つ『Beat It』、
beat_it.jpg
このPVが、実はヤバい!


とりあえず、PVはこちら。



このPVはギャングの抗争をテーマにしています。

とは言え、マイケルのPVはダンスの完成度も注目の1つ。
ですが、意外としっかり見てみると、踊りが少しズレていたりしている所があります。

通常であれば、取り直しをすれば良かったのに…と、思ってしまいますが、
実は、取り直しが出来ない『驚きのヒミツ』があったんです!


実はこの「Beat It」のPV、ギャングの抗争がテーマですが、
実は、本物のギャングが出演しているのです!

当時のアメリカのギャングといえば、かなりのヤバさがあります。
そんな人たち、大丈夫かと思いますが、さらに!

何と、対立する2つのギャンググループを出演させているのです!

“ギャングの抗争”がテーマとは言え、本当に対立している2つのギャンググループをキャスティングするなんて!
何が起こるか…考えただけでも、恐ろしい…


しかし、マイケルの「更生させたい!」という強い気持ちで実現したそうです。


…が!
やはり対抗するギャンググループ同士。

撮影中にも“もめ事”が勃発!!
警察にも撮影中止を言われるも、またマイケルの説得により
「NGなしの、1発撮影」
で、許可が。

という事で、ダンスが少しズレようが、納得いかない内容でも『撮り直しは出来ない!』という状況だったんです!


出演しているギャングは、対立している本物だと思って見ると、また違った見え方がしますね。

音楽だけでなく、PVにもこだわりのあったマイケル、こんな所にも伝説が隠されていたんですね!

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