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本当のイナバウアー!?荒川静香の上体反らしはイナバウアーではない? [気になる話題]

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もうすぐソチオリンピックですね。
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やはり、注目と言えばジャンプの高梨沙羅選手や、フィギュアの浅田真央選手ですね。
この二人とも、金メダルが狙える選手なので、ぜひ応援したいですね。

特に、フィギュアスケートの浅田真央選手は、この大会で引退を考えているようですので、
最後に、一番いい色のメダルを取って終わらせる事が出来ればいいですね。

フィギュアでのメダルと言えば、2006年のトリノオリンピックで
荒川静香さんが金メダルを取りましたね。
荒川静香さんといえば、この大会でみせた『イナバウアー』が有名です。
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確か、この年の流行語大賞にも選ばれたほどでした。

このトリノオリンピックでは、色々と期待されていた選手なども大勢いましたが
結果、メダルを獲得出来たのは荒川静香さんだけだったと思います。

そんあ、荒川静香さんの代名詞とも言える『イナバウアー』ですが、
実は、私たちが思っているあの上体を反らしたポーズ


これが、『イナバウアー』と呼ぶ物ではないようです。

流行語になった年は、お決まりのように、上体を反らした

このポーズばかりが目に入ってきましたが、これが『イナバウアー』では無いなんて!

では、本当の『イナバウアー』とは一体??


■本当の『イナバウアー』とは?
何の競技でも、技に名前がついていますよね。
その技を初めてやった選手の名前が技につくという事ですが、
この『イナバウアー』も同じです。

1950年代に活躍した、旧西ドイツの女性フィギュア選手が開発した技です。
その人の名前が『イナ・バウアー』

で、本当の『イナバウアー』なんですが、本当は足の技なんです!

えっ???と思う人もいるでしょうが、そうなんです!

トリノオリンピックの荒川静香さんの、上体を反らして滑る姿が、あまりにもキレイだったので、
あれが『イナバウアー』だと思っていましたが、技の名前になっているのは足の方なんです。


片方のヒザを曲げ、反対の足を後ろに引いて、足を左右180度開いて横に滑る事を
『イナバウアー』と言うという事です。
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上体を反らさなくても、『イナバウアー』は出来るんですね。

ちなみに、荒川静香さんが上体を反らしながらした『イナバウアー』は
「レイバック・イナバウアー」や「サーキュラー・イナバウアー」とも呼ぶようです。


もうすぐ始まるソチオリンピック、また眠れない夜が続きそうです。
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