エレベーターの近くに鏡があるのはなぜ?待ち時間の心理 [気になる話題]
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普段、何も気にしないで使っていますが、
例え3階だとしても、階段で昇るのは今では考えられないくらいですね、
そんな便利なエレベーターですが、実は色々なヒミツが隠されているのです!
エレベーターを待つときって、長く感じませんか?
「全然来ないじゃないか!!」
「急いでるのに!」
「○階で停まって、長いな!何してるんだ!!」
など、いつも自分目線でイライラしてしまいます…。
そんな、待ち時間を短く感じられるような工夫が、実はエレベーターにはあるのです!
それは『鏡』です。
なぜなら、人は鏡があると、自然と見てしまいます。
自分が見えれば気になるのは“身だしなみ”。
そうなんです、たった鏡を置くだけで、高速の最新エレベーターにしなくても
待ち時間を短く感じる事が出来るというのです。
発祥はアメリカ。
ある高層ビルのエレベーターですが、“高層ビル”とだけあって、
やはりエレベーターの待ち時間は長かったようです。
苦情も常に絶えなかったのですが、最新の速いエレベーターに変える費用もない…。
しかし、苦情は増える一方…。
経費をかけずに、苦情を減らす方法を考えていた時に出てきたのが『鏡』だったんです!
鏡を設置してからは、待っている人は身だしなみを整えたりで、待ち時間を短く感じられるようになったそうです。
この作戦は大成功!
鏡を設置してからは、このビルでの苦情は激減したんだそうです♪
それから、エレベーターの横には鏡を設置する事が増えたそうです。
なるほど!
そういう工夫があったんですね。
確かに、ただ単に待っているだけよりも、何かをしている方が、待ち時間は短く感じられますね。
人の心理を上手くついた作戦ですね。
しかも、経費がかからない!
いや〜、賢い人もいるもんです。
他にも、気がつかないだけで、生活が便利になる工夫がいろんな所にあるようです。
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2014-01-25 05:54
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